<IDEデバイス環境をチェックしよう!>

 まず/proc/ideディレクトリに移り、どの様なファイルやディレクトリがあるかを確認します。

 gtr-star$ cd /proc/ide
 gtr-star$ ls -l
 total 0
 -r--r--r--    1 root     root            0 Feb  4 23:41 drivers
 lrwxrwxrwx    1 root     root            0 Feb  4 23:41 hda -> ide0/hda
 lrwxrwxrwx    1 root     root            0 Feb  4 23:41 hdc -> ide1/hdc
 dr-xr-xr-x    3 root     root            0 Feb  4 23:41 ide0
 dr-xr-xr-x    3 root     root            0 Feb  4 23:41 ide1
 -r--r--r--    1 root     root            0 Feb  4 23:41 piix
 gtr-star$
 hdaがide0/hdaに、hdcがide1/hdcにシンボリックリンクされています。ここでhdaはide0ディレクトリ下のhdaを差しています。ディレクトリ構成を調べたい方は、"find . -print"コマンドでディレクトリ一覧を出力してみましょう。
 ここで確認したい項目は、どこに何のデバイスが接続されているかです。上記例ではhdaとhdcが出力されましたが、接続によってはhdaとhdbかも知れませんので、その場合は適時置き換えて解釈し、hd?ディレクトリ下のmodelファイルを表示してみましょう。当サイト所有のバックアップ用Aptivaの出力情報は以下の通りです。

 gtr-star$ cat hda/model
 IBM-DTTA-350640
 gtr-star$ cat hdc/model
 DF6910C(-D18)2
 参考までに、もう一台の本稼動用Aptivaの出力情報は以下の通りです。
 gto-star$ cat hda/model
 QUANTUM FIREBALLlct15 20
 gto-star$ cat hdc/model
 NEC CD-ROM DRIVE:282
 こちらの方が分り易いですね。両方のAptiva共にhda(プライマリ/マスター)にはハードディスク、hdc(セカンダリ/マスター)にはCD-ROMが接続されています。
 次にハードディスク容量を確認してみましょう!これは、hd?/capacityを表示させれば判ります。
 gtr-star$ cat hda/capacity
 12692736
 またまた参考までに、本稼動用Aptivaの情報は以下の通りです。
 gto-star$ cat hda/capacity
 39876480
 ここで出力された単位はブロック(512Bytes)なので、それぞれ、12,692,736 * 512 = 6,498,680,832Bytes、39,876,480 * 12 = 20,416,757,760Bytesとなり、6.4GBと20GBのディスクが接続されていることになります。尚、LinuxではBIOSの8GBの壁はなく大容量ディスク容量を正しく認識できます。2つのシステム共にBIOSでは8.4GBディスクでしか認識されていませんが特に問題ありません。