【おいでん講座:DNSとは何ぞや?】
DNS(Domain Name Service)とは、ホスト名とIPアドレスを対応付けるサービスです。
インターネットの世界では、データ送受信時の宛先がIPアドレスで行われていますが、
感覚的に数字の羅列よりもホスト名で指定した方が判り易いし、覚え易いはずですよね。例えば、
www.oiden.netでこのホームページをご覧頂いていると思いますが、実際にはDNSでホスト名である
www.oiden.netをIPアドレスの210.199.8.73に変換して宛先として利用しています。本当に?
と疑われてる方は、URLのwww.oiden.netの箇所のみを210.199.8.73に書き換えて参照してみて下さい。
同じページが表示されることが確認できるはずです。ちなみにホスト名からIPアドレスへの変換を
正引き、IPアドレスからホスト名の変換を逆引きといいます。
ホスト名とIPアドレスの対応付けはゾーンという単位で分散管理され、
ゾーンは階層で構成されています。自分で取得したドメイン名も一つのゾーンとなります。
このサイトでいうとoiden.netのドメイン名がゾーンとなります。
またネットワークが分かれていると、これにサブドメインをつけて階層を増やすことも可能です。
例えば、towa.oiden.netやstar.oiden.netのドメイン名を設定し、
ゾーンを増やして管理することもできます。
ドメイン名を取得しただけでは、自分の所有するドメイン名とIPアドレスの対応付けは
どこにもありません。例えば、oiden.netでDNSによる設定をしていなければwww.oiden.netが
210.199.8.73であるということが解かりません。IPアドレスを直接指定すれば通信はできますが、
ドメイン名を取った意味がなくなります。この対応付けを自分で行うには、自分で立ち上げた
LinuxサーバにDNSを導入して名前とIPアドレスの対応付けを行う必要があります。この場合、
自分のLinuxサーバーがプライマリDNSサーバーとなり、あと最低もう一つ、
このプライマリDNSサーバーのバックアップとしてセカンダリDNSサーバーを用意する必要があります。
理由はプライマリDNSサーバーが長時間ダウンした時に、世界中のレジストリホストから自分で設定
したDNS情報が消失していまい、再度反映されるまで名前解決が出来なくなるからです。
セカンダリDNSサーバーの立て方についてはフリーの
The Public DNS
や
お友達にお願いする方法
を説明していますので、そちらを参照して下さい。
【おいでん講座:IPアドレスとは何ぞや?】